あさがおと加瀬さんを観てきました!

あさがおと加瀬さん。

 

 今回は「あさがおと加瀬さん。」についてお話します。劇場アニメなのですが、公開している劇場が少なかったり、期間限定公開のせいで観れない人が居るかもしれません。しかしそんな中でも時間をとって観る価値のあるものだと思い紹介させていただきます。

 

 お話はヒロインの山田ちゃん、そしてお付き合いしている相手の加瀬さんを中心に進んできいます。2人が付き合い、距離感を互いに探し、付き合うとはどういう事かを考えていくという作品です。

 この作品で1番のポイントはこの山田ちゃんと加瀬さんどちらも女の子というところです。

 舞台は某県の共学高校、高校三年生の春2人は付き合い始めました、というところから物語は始まります。

 

 キャラクターの魅力やポイントについてお話したいと思います。

 

 まず、ヒロインの山田結衣ちゃんなのですが、彼女は非常に女の子らしい魅力を持っています。可愛らしい容姿や、ノースリーブで少し大胆な私服、あまり自分の意見を言い出せない引っ込み思案な性格。しかしそんな彼女でも強く自分の考えを述べるシーンが散見でき、そういった所にも魅力を感じます。ガーデニングに興味を持ち、緑化活動に精を出す女の子でもあります。

 

 そしてパートナーの加瀬友香は男性的魅力を持ったキャラクターです。陸上部のエースで活躍しており、交友関係も広く前述した山田ちゃんとは反対と言えるような性格をしています。しかし山田ちゃんが緑化活動をしている姿を眺めているうちに心を奪われたと語っています。活発的で、気遣いもできる彼女はとても人望も厚かったのだろうと思います。

 

  そして山田ちゃんの友達で三河ちゃんという子が出てきます。山田ちゃんの親友的ポジションで、彼女なりに2人の未来を考えているだろうシーンはとても印象に残ります。自分はこの子がとてもいいポジションにいると思います。とても良い友人関係での接し方だと思いましたので、是非注目してみて欲しいです。

 

 女の子同士が付き合うということで、ただの百合アニメではないか?という疑問を持って見に行きましたらそれだけではない、とても詰まった内容でした。

 恋愛や友情のそれぞれの距離感、進路への考え方や各々のコンプレックスをしっかりと描ききっていました。

 「間」を読む日本文化を良く描いており、少ない動き、静寂の中で気持ちの動きを見て感動致しました。

 私はこの映画を観た帰り道も口が緩んで仕方ありませんでした。是非皆様も日々の緊張を解すのにあさがおと加瀬さん。いかがでしょうか。

 

  主題歌は川嶋あいさんの「明日への扉」を山田結衣役の高橋未奈美さんと加瀬友香役の佐倉綾音さんがカバーした楽曲になっています。自分はこの曲を予告編で聴いた時懐かしい気分になり、劇場へ足を運んだという経緯が有るのですが、もしかしたらこの曲に思い入れがある人は多いんじゃないかと思います。

 

 まだまだ語りたいことはございますが、映画本編は60分程の内容で深く触れるとネタバレになってしまいますので、それは別の記事にて書かせていただきます。ご自宅の近くで上映していましたら、是非ご覧に行かれてはどうでしょうか!

ウマ娘 プリティーダービー

ウマ娘プリティーダービー

 

 馬の擬人化、実際にレースをしていた競走馬と実際のレースをもとに作られた作品です。登場する擬人化された馬はウマ娘と呼ばれます。今回はそんなウマ娘プリティーダービーのお話をしたいと思います。

 

 このアニメではレースを中心にお話が進んでいきます。その中でウマ娘達はそのレースでそれぞれの目標に向かい挑んでいきます。

  自分がこの物語を見ていてとても良いと思った点なのですが、レースをして競い合う中でもフェアな戦いをするところです。ウマ娘にも実際の賞金をかけられている場面もあるのですが、全員反則などで首位を狙ったり、レース前相手に怪我をさせるなどそういった行為をしないところがある意味新鮮で良いと思います。

 

 擬人化ものの強さの1つに史実ネタがあります。実際にあった出来事を描くことで、それまでそのコンテンツを好きだった人を取り込んでいける強さがあります。

 ウマ娘においても実際のレースを見に行っていた人達がファンとして多くいると思います。それは感動できるレースをしっかり描ききっている証拠でもあると思います。

 そして無機物の擬人化と大きく違う点として見た目だけでなく内面での個性を見ることができることだと思います。

 

 キャラクターの可愛さはもちろん、各々の心情を感じることの出来る素晴らしい作品ですので見てみてはいかがでしょうか。

HUGっと!プリキュア

HUGっと!プリキュアについて

 

 ニチアサの女児向けアニメシリーズプリキュア、その最新シリーズのHUGっと!プリキュア(略称はぐプリ)のついてお話したいと思います。

 

 既に人気のプリキュアシリーズですが、女の子が見るものだと考えている人も多いかと思います。ですがそんなことは無く、男でも女でも大人でも子供でも楽しめる作品が今作はぐプリになっています。

 

 「なんでもできる、なんでもなれる」これを主題にいろんな職業に挑戦してみるというお話になっています。

 そして悪役はブラック会社という現実でも問題になっているものになっています。そのおかげで大人が見るのと子供が見るのでは作品の持つメッセージが違ってくると思います。

 

 そしてもう1つ作品を通して伝えているメッセージがあります。それが、「固定観念に囚われる必要はない」ということです。男だからドレスを着てはいけないなんてことは無い、女だから男らしく振舞ってはいけないなんてことは無いという事です。

 それだけではないく、必ずしも大人の言う通りにしなければいけないということは無いということや、部下でも上司に必ず従わなければならないというような事を伝えるお話もあります。

 

 これからの時代、1人1人が持つ必要があるであろう事を伝えてくれる教育テレビとしてもとても完成度が高く、大人であっても大切な事を再確認できる良い作品だと思います。

 

 是非プリキュアというタイトルで視聴を戸惑ってる方がいらっしゃれば、視聴することを強くオススメしたいと思います。

 キャラクターの魅力など色々とございますが、今回は教育面からはぐプリについてお話させていただきました。次回お話する際は、別の魅力についてお話しようと思います。

 

現行女児向けアニメ キラッとプリ☆チャン編

キラッとプリ☆チャンいいですよね!

 

 現在女児向けとして放送されているアニメはいくつか有りますが、プリティーリズムから続くシリーズの新作「キラッとプリ☆チャン」について少し書きたいと思いました。

 

 私はこのシリーズをプリパラの2ndシーズンから見始めました。実は見始めるまでは子供向けなので内容はとても薄いものだと考えていましたが、その予想は覆されることになりました。

 そのためとても楽しくプリパラを見ることが出来ていたのですが、キラッとプリ☆チャンに移行するにあたりスタッフが大幅に入れ替わると聞いてとても心配していたのですが、実際の放送を見てみるとその心配もいらなかったようです。

 

 そのキラッとプリ☆チャンはどういった点が面白いか紹介させていただきます。

 まず、キャラクターが濃いということです。ヒロインのみらいちゃん、えもちゃんは勿論その他のキャラクターについてもかなり濃い設定になっています。

 そして何よりも話の中で笑える部分をしっかりと用意してくれるところはとてもいい所だと思います。そのギャグの種類も狙ったギャグやシュールギャグ、意味不明な言動、特徴的な語尾なんかで笑わせてくれるので飽きさせません。

 さらに子供向けアニメによくある事なのですが、困難を乗り越える事への大切さを考えさせられることもこのアニメの良さだと思います。「やってみなくちゃ分からない、分からなかったらやってみよう!」というのがこのアニメの主題になっていてヒロイン達だけでなく周囲の人間にも困難が降りかかりそれを力を合わせ、1歩足を踏み出し乗り越えるというアニメです。

 

 大変な事に直面する日常においてみらいちゃんのポジティブな考えに回答を求めても良いかもしれません。

 

 最後になりますが、プリチャンはとてもエモいので是非見て欲しいぷり。

遊戯王の使用デッキについて



 

青眼



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時械神シャドール雑貨クローラー


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ガチデッキ寄りの青眼にネタ気味ですがそこそこ戦える下のデッキの2つを特によく使います。他にも色々なデッキを作っているのでいずれ紹介させて頂きたいです。

コンセプト等ご質問がございましたら、是非コメントよろしくお願いいたします。

閃の軌跡Ⅰ改をプレイしてみた!

 先日から閃の軌跡Ⅰ改をプレイしていたのですが、クリアすることができたので感想やシリーズの紹介をしていきたいと思います。

 

 

1.閃の軌跡とは?

 まず、閃の軌跡というのは英雄伝説というRPGシリーズのタイトルとなっています。アクション要素は少なくテイルズ等よりドラクエ寄りのシステムになってます。

 このゲームの長所でよく挙げられるところなのですが、BGMがとても良いというところです。印象に残る曲が数多くあり、私もこのシリーズでサントラを買わなかったことはないくらいです。

 そして長所にして短所なのですが、ストーリーが長い事にあります。初見でプレイすると一作品30~40時間でストーリーのみクリアというくらいだと思います。

 現在世界観を共有している作品が家庭用ゲームで8作品出ており、オンラインゲームでもちょくちょく出ているので全てプレイするとなるとかなり骨が折れると思います。

 

 シリーズの紹介はこのあたりにして閃の軌跡Ⅰ改の話に入ろうと思います。

 

2.閃の軌跡Ⅰ改をプレイした感想

 まず、なぜ今この時期にこのゲームをプレイしようと思ったのかというと、今年9月末にシリーズ最新作閃の軌跡Ⅳの発売が予定されているからです。そしてこの閃の軌跡Ⅰ改というのが、PS3で発売された閃の軌跡のリマスター版としてPS4で今年3月に発売されているものです。

 リマスター前の閃の軌跡をプレイしたのが4、5年前で記憶があやふやだったので最新作発売前に少しずつプレイしていこうと思った次第です。

 

 そして今作をプレイした感想ですが、とても『快適』にプレイすることができました。

 というのも、PS3でプレイしていた際にロード時間が長かったりおつかいクエストに手間取ったりとしていたのですが、リマスター後ではロード時間がとても短くなっていました。そしてこれが大きな変更点なのですが、高速スキップモードというものが搭載されていました。これはイベント等を2倍速で、戦闘は4倍速で流れていくというものでした。イベント等が倍速といってもボイスは等速で再生されていたので、ストーリーもしっかりと頭に入ってきました(キャラクターの口の動きは大変な事になってました笑)。

 その他の内容については画質の向上、以前使用していた他のハードとのセーブデータ互換性くらいですね。

 

3.未プレイの方向けのお話

 未プレイの方は閃の軌跡のストーリー等が気になるかと思うので、少しお話させていただきます。

 舞台はエレボニア帝国という国で、主人公は士官学校の新入生という設定です。そこで主人公のリィンはⅦ組という今まで存在しなかった試験的に追加されたクラス配属になります。そのクラスはリィン含め9人という少数クラスということでクラスメイトとして仲を深めながら帝国の問題と向き合っていくというものです。

 そんな今作ですが未プレイの方にオススメしたい要素として、絆システムというものがあります。端的に説明するとキャラごとに好感度が設定してあり、好感度が一定以上だったりその他条件を満たしているとそのキャラクターの特別なシーンが見れるというものです。主人公は男ですから女の子とイベントですとイチャラブな感じになり、男が相手だと友情を感じるある意味イチャイチャな感じになることが多いです。本当に攻略キャラが多いので、是非自分が好きになったキャラクターのイチャイチャを見ていただきたいと思います。



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4.最後に

 長々と語りましたが、まだまだシリーズとしても語りたいことは尽きぬ気持ちですのでまた閃の軌跡Ⅱ改をクリアした際などに書いていきたいと思います。それとフィーちゃんもクレアさんもトワ会長もかわいいぞ!ということでありがとうこざいました。

自己紹介等

おはこんにちは、オカモチと申します。

これから自分の見たアニメややったゲームのことについて書いていこうと思います。

よろしくお願いい致します。

 

1番好きなアニメ

機動戦艦ナデシコ

 

1番好きなゲーム

遊戯王

 

ゲームはアナログゲームからテレビゲームではRPGやエロゲなんかがプレイする機会が多いです。

 

オタク特有の中身の薄い長文語りをしますがよろしくお願いいたします。