閃の軌跡Ⅰ改をプレイしてみた!
先日から閃の軌跡Ⅰ改をプレイしていたのですが、クリアすることができたので感想やシリーズの紹介をしていきたいと思います。
1.閃の軌跡とは?
まず、閃の軌跡というのは英雄伝説というRPGシリーズのタイトルとなっています。アクション要素は少なくテイルズ等よりドラクエ寄りのシステムになってます。
このゲームの長所でよく挙げられるところなのですが、BGMがとても良いというところです。印象に残る曲が数多くあり、私もこのシリーズでサントラを買わなかったことはないくらいです。
そして長所にして短所なのですが、ストーリーが長い事にあります。初見でプレイすると一作品30~40時間でストーリーのみクリアというくらいだと思います。
現在世界観を共有している作品が家庭用ゲームで8作品出ており、オンラインゲームでもちょくちょく出ているので全てプレイするとなるとかなり骨が折れると思います。
シリーズの紹介はこのあたりにして閃の軌跡Ⅰ改の話に入ろうと思います。
2.閃の軌跡Ⅰ改をプレイした感想
まず、なぜ今この時期にこのゲームをプレイしようと思ったのかというと、今年9月末にシリーズ最新作閃の軌跡Ⅳの発売が予定されているからです。そしてこの閃の軌跡Ⅰ改というのが、PS3で発売された閃の軌跡のリマスター版としてPS4で今年3月に発売されているものです。
リマスター前の閃の軌跡をプレイしたのが4、5年前で記憶があやふやだったので最新作発売前に少しずつプレイしていこうと思った次第です。
そして今作をプレイした感想ですが、とても『快適』にプレイすることができました。
というのも、PS3でプレイしていた際にロード時間が長かったりおつかいクエストに手間取ったりとしていたのですが、リマスター後ではロード時間がとても短くなっていました。そしてこれが大きな変更点なのですが、高速スキップモードというものが搭載されていました。これはイベント等を2倍速で、戦闘は4倍速で流れていくというものでした。イベント等が倍速といってもボイスは等速で再生されていたので、ストーリーもしっかりと頭に入ってきました(キャラクターの口の動きは大変な事になってました笑)。
その他の内容については画質の向上、以前使用していた他のハードとのセーブデータ互換性くらいですね。
3.未プレイの方向けのお話
未プレイの方は閃の軌跡のストーリー等が気になるかと思うので、少しお話させていただきます。
舞台はエレボニア帝国という国で、主人公は士官学校の新入生という設定です。そこで主人公のリィンはⅦ組という今まで存在しなかった試験的に追加されたクラス配属になります。そのクラスはリィン含め9人という少数クラスということでクラスメイトとして仲を深めながら帝国の問題と向き合っていくというものです。
そんな今作ですが未プレイの方にオススメしたい要素として、絆システムというものがあります。端的に説明するとキャラごとに好感度が設定してあり、好感度が一定以上だったりその他条件を満たしているとそのキャラクターの特別なシーンが見れるというものです。主人公は男ですから女の子とイベントですとイチャラブな感じになり、男が相手だと友情を感じるある意味イチャイチャな感じになることが多いです。本当に攻略キャラが多いので、是非自分が好きになったキャラクターのイチャイチャを見ていただきたいと思います。
4.最後に
長々と語りましたが、まだまだシリーズとしても語りたいことは尽きぬ気持ちですのでまた閃の軌跡Ⅱ改をクリアした際などに書いていきたいと思います。それとフィーちゃんもクレアさんもトワ会長もかわいいぞ!ということでありがとうこざいました。